犬を取り巻く環境

今日は結婚式に出席のため、目黒まで行って来ました。
犬ぜーんぶ乗っけて相方君に送ってもらい、式に出ている間犬たちとその辺で過ごしてもらっていたのですが、代々木公園が近かったので行って来たそうです。
式を終えて迎えに来てもらい、相方君の口から一番に出た言葉は、『最悪のマナーだった』と言うことでした。
代々木公園にはドッグランがあるので犬がたくさんくるらしいのですが、知っていてウンチとらない飼い主を多く見かけたと、、、

これを聞いて、あぁ～また犬を飼っている人たち自身が犬が入れないスペースをつくりだしてるんだなぁと感じました。
おそらく多くの人たちは自分の犬のウンチを取っているでしょう。
でも人は悪い印象のほうを強く覚えています。
ある人が一日に１００人飼い主を見て一人でも取らなかったら『犬を飼っている人はウンチを放置する』という風にインプットされてしまうかもしれません。
マナーのよい人もいたでしょうに、相方君の印象が最悪だったのはそういうことなのでしょう。


ドッグランができる理由が公園でみんな同じ時間になると集まってオフリードにするので犬を飼っていない人に迷惑にならないようにしかたなく行政が囲いを作ってそこに追い込むということにならないように。
人に迷惑を掛けないように。
もっと犬と一緒にいることが自然なことになるように。
マナーアップして犬を取り巻く環境をみんなが意識してくれたらなぁ・・・。