Cavu

先日の手術で切除したポリープの病理検査の結果が出ました。

結果は大腸癌（腺癌）でした。

かかりつけの先生は、病理の結果は人の判断によって変わるからと言って、

隣町に病理を30年やっていた先生がいるのでと、

その先生にも細胞を持っていって検査をお願いしていましたが、

その結果も同じ、大腸腺癌というものでした。

最初聞いたときには頭が真っ白で、お庭で遊んでるCavuを見て、

この子を失うことになるかも知れないと思うと涙が出てきました。

でも顔を見てるうちに、

『あ、こいつ死なないわ。死ぬ顔じゃない』

と思ったら、ほっとして泣きながら笑ってしまいました。

まだ1歳なのに、これからいっぱい絆深めていくのにって、
ずどーーーーんと落ち込んだのは1時間くらいか？

Cavuのお顔に救われました。

だって負ける気がしないんだもの（笑）

調べてみたら、犬の大腸癌は珍しいみたい。

だけど、わりと切って完治！という場合が多いみたいでそれも安心できたこのとのひとつです。

再発率は結構高いみたいで話を聞いた限りでは5割越え。

それでも救いは転移の可能性が少ないということ。

現時点で転移がなければ今後は触診とかの定期健診になるかな？と思います。

遠隔転移については、またかかりつけと、CT撮るのか、その結果をみてポリープを根っこから取らなかったので、再度手術になるのかはまだこれから相談になるとは思うけど、Cavuは大丈夫！

これからもいろんなところに行こう。

いろいろな経験を積んで、優しい人に会って、

仲間とくたくたになるまで遊んで、
いっぱいいっぱい笑って歩いていこう。