Luft

この間二人で近所をぶらぶらしてたら、いきなり答えが出たような気がしたので記録。

長いことルフトとの関係を模索してたし、ずっと考えてきたけど、、、

私の中の枠にはめようとすると途端に反発する。
犬はこうしなきゃいけない、こうあるべき！と耳から聞いた情報をもとにルフトに接すると上手くいかない。
人の犬の落ち着きとか、いいところを真似しようとして、『あの子はあんな風にできたんだからルフトもしっかりやらなきゃ』って焦るとガツン！とシャッターを下ろされる。


そのかわり、私が自分で決めたルール、自分の犬を見て決めたことは割としっかり守るし、教えなくても自然にできている。
生活の中で絶対に必要なことはきちんと守る。
この犬はすべて自然体を求めている。
他の犬がどうだからというのは通用しない。
私が犬の目を、表情を見てすべての物事を判断する。
人に見せるいい子ではなく、私にとっての良い犬であるように。
苦手なこともあるけど、それは私がルフトが苦手なことという認識をしっかり持たなければいけない。
できるくせにやらないって思ってはいけない。
みんな一生懸命生きている。
そして確実に成長している。


書きだしてみると当たり前のことなんだけど、、、空から降ってきた答えに感謝。
ルフトは来た時からずっと私を導く犬であり、先生だ。