いろんな出来事をすっ飛ばして更新中(笑)
ここ数年猫や犬の病気に対する考え方が変わってきた。
最初のころは、病気ってなるとすぐに治したくて、原因解明⇒完治 を思い描いていろんなことをした。
ルフトのうんちがいまいちしっかり固まらないのはなぜだろう?
ネットで調べていろんなサプリあげたり、人に聞いてヨーグルトあげたり。
なにもしなくてもうんちはそのうちしっかりしたものになった。
ルフトの膿皮症の原因は何だろう・・・。
お医者さんに言われれば毎日シャワーもしたし、シャンプーも何日か置きにした。
サプリもしこたまあげた。
結局改善せず。
改善は抗生剤だけ。
コロイダルシルバーも、ティーツリーも、殺菌するものも大した効果はなかった。
毎週だか毎月だか川崎の専門医まで通ったし、抗生剤もたっぷりもらった。
投薬⇒治る⇒休薬⇒再発を何サイクルかしてそのお医者さんに言われたのが、『去勢してごらん』
言われたとおりに去勢したらあっさり治った。
それから一度も膿皮症なんて出てない。
まぁ原因はホルモンだったんだけども。
とにかく病気ってなると何かやってないと不安で、お医者さん通ってネットで調べて、ブリーダーさんに相談して、って自分で考えることもなく、人のいいなりだった。
それから徐々に家族が増えて、そんなことばかりもやってられなくなった。
私がどっしり構えてないと。
しっかり自分の意志を持ってやっていかないと。
その考えが決定的になったのは去年のCavuの癌。
癌だなんて考えてもいなくて、組織検査の結果が獣医さんから電話かかってきて体温がすーーーっと下がるのを感じた。
まだ1歳なのにって涙が出てきたんだけども。。。遊んでる姿見たら全然死にそうな気がしない。
『あ、こいつ大丈夫だわ』って思ったら電話かかってきてから1時間で復活!笑
その夜相方くんにCavuのこと話した。
相方くん:『何かしちゃいけないことはあるの?運動制限とか』
kumicon:『ないよ』
相方くん:『んじゃいいや。走るの大好きなこいつが走っていられるならおれはそれでいいや。』
kumicon:『そーだね。笑』
笑顔でいられること。
それが一番大切だよね。
それからは犬たちになにかあっても結構冷静でいられるようになったなぁ。
痛みや苦しみがあるのならばそれとはトコトン闘うけど、病気になったからって犬たちが不幸になったわけじゃないし。
完治するならしたほうがいいに決まってるけど、つらくないならしなくてもいいやって。
エルデのホルネルが再発?(逆の目だから再発なのかは不明。)してつくづくそう思ったのでした。
神経系なので足腰ふらつくけど、へっちゃらで走ってるし、これからもトレーナーさんに手伝ってもらってエルデの意見を聞きつつ、自然体で生きていくつもりです。
もちろん必要と感じた時はお医者さんに相談しますよ(^^)